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タグ : 国際政治

ジャーナル(16日)、FNNの“特ダネ”かも、エルドアン大統領の不正行為

トルコ大統領選挙は事実上、現職のエルドアン氏と対抗馬のクルチダルオール氏の一騎打ちだったが、どちらも過半数を獲得できず決着は28日の決選投票に持ち越された。20年間にわたり大統領の座に君臨してきたエルドアン氏、決選投票は …

ジャーナル(15日)、注目のトルコ大統領選、決選投票へ

エルドアン氏の再選なるか、注目されたトルコ大統領選。まだ最終結果が出ていないが有力候補の2人がいずれも得票率で50%を超えず、28日の決選投票に持ち込まれる可能性が高くなった。事前の世論調査では野党統一候補のクルチダルオ …

ジャーナル(26日)、疑惑に包まれた米大統領選がスタート

バイデン大統領が2024年の大統領選への出馬を正式に表明した。有力候補のトランプ氏はすでに立候補を宣言している。これで有力候補2人が揃ったことになる。本来ならお祭り騒ぎに包まれてもいいはずだが、今回ばかりはお寒い大統領選 …

ジャーナル(24日)、中立な仲介者然とする中国の“化けの皮”が剥がれた

統一地方選挙の開票状況をチラチラ気にしながら、邦人救出を目指すスーダン・オペレーションの行方を見守っていた。一夜開ければ自民党の4勝1敗。勝つには勝ったが大方の選挙区は激戦。野党が統一候補者を立てれば、自民党が負けていた …

ジャーナル(20日)、「言語明瞭、意味不明」、ベアボック・ドイツ外相

ニュースには時々言語明瞭なれど意味不明な表現がある。ドイツ外相のベアボック氏がドイツ議会で行った中国訪問に関する報告もそのひとつ。ロイターが今朝未明に配信した「システミックなライバル」がそれ。タイトルは「独外相、中国『シ …

ジャーナル(6日)、中国は西側にも目を向け始めたか・・・

今朝目を引いたのはロイターが配信した次の記事。「アングル:中国株、アリババ再編契機に外国人投資が再開」。アリババは中国最大のEコマース企業。3月28日に同社の全事業を6分割すると発表した。この発表の前日、同社の創業者であ …

ジャーナル(4日)、トランプ前大統領の起訴で深まる米国の左右対立

トランプ前大統領が3日、ニューヨーク入りした。ニューヨーク大陪審によって3月30日起訴されており、4日にマンハッタンの裁判所に出頭し罪状認否を行う。マスメディアは、前大統領が無罪を主張すると報道している。ロイターによると …

ジャーナル(27日)、ウクライナ軍はドンバスを守り切ったか・・・

注目の週がスタートした。2022年度の最終週という意味ではない。プーチンはこの1月、ウクライナ侵攻の最高司令官にロシア軍の制服組トップ、ゲラシモフ参謀総長を起用した。その際の命令がドンバス地方を3月末までに完全制圧せよと …

ジャーナル(13日)、SVB破綻、イランとサウジの国交回復、バイデン政権を痛撃

先週末、バイデン大統領にとっては頭の痛い大ニュースが連続して発生した。一つは米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行(SVB)の破綻。もう一つがイランとサウジアラビアの国交回復だ。こちらを …

ジャーナル(8日)、習近平主席の素顔赤裸々、ロイター原稿

6日にロイターが配信した記事が面白かった。タイトルは「焦点:中国ゼロコロナ転換、揺れた習氏と早期解除目指した李強氏」。ゼロコロナ政策に反対するデモが過激化する中で、動揺する習主席とゼロコロナ撤廃に向けて敢然と突き進む李強 …

ジャーナル(22日)、全世界が長く記憶に残る試練に直面している

プーチンが一方的にウクライナに侵攻してほぼ1年。きのう議会で行った年次教書演説でプーチンは、「西側諸国が紛争をロシアとの世界的な対立に発展させようとしている」とロシア国民に語りかけた。戦争の責任は西側にある。まるでロシア …

ジャーナル(21日)、ゼレンスキーという名の“歴史の現実”

ロシアがウクライナに侵攻して24日で丸1年となる。これを機にロシアが軍事的な大攻勢を仕掛けるとの観測が強まっている。攻勢はすでに始まっているのかもしれない。だが、今のところ目に見える形でロシアは成果をあげていないようにみ …

ジャーナル(15日)、再論、「パリ五輪、ロシアの参加の是非」

「自分たちは間違っていない」。IOCのバッハ会長は12日、アルペンスキーの世界選手権の会場で記者団にこう断言したとBBCが伝えている。ことの起こりは1月。IOCはロシアとベラルーシ選手のパリ五輪への出場について、国を代表 …

ジャーナル(8日)、イランの抗議デモ、白紙革命、ツイッターとマスク氏

最近気になっていることが3つある。一つはヒジャブーを巡って持ち上がったイランの「反政府デモ」、二つ目が習近平打倒を叫ぶ中国の「白紙革命」、もう一つはイーロン・マスク氏が大金を投じて買収したツイッターが隠蔽してきた「Twi …

ジャーナル(21日)、一連の国際会議が残したもの

C O P27を含め先週末に一連の国際会議が終了した。「特別軍事作戦」と称したプーチンのウクライナ侵略、非常で異常な事態の中で開催された国際会議。世界中の指導者がインドネシアやタイに集まって対面形式で会議を行った。まさに …

ジャーナル(15日)、米中首脳会談で世界は変わるか

G20首脳会談を前にバイデン大統領と習近平総書記による首脳会談が実現した。冒頭、久しぶりに面談した両首脳が握手をかわし会談が始まった。習総書記が緊張しながらも穏やかな表情でバイデン大統領を迎えたのに対し、同大統領は満面に …

ジャーナル(14日)、一連の国際会議も「よらしむしべし知らしむべからず」

先週から東南アジアを舞台に一連の国際会議の幕が切って落とされた。各国首脳による政治ショーのはじまりだ。ここでさまざまな課題が話し合われ、何かが決まり、何かは決まらない。深刻な問題は先送りされ、各国首脳は自国向けに手前勝手 …

ジャーナル(9日)、米中間選挙開票はじまる

8日に締め切られた米中間選挙の開票が始まった。事前の予想では下院で共和党が過半数を奪還しそう。上院は共和党が過半数を獲得するという見方と民主党が巻き返しているとの説もあり、現時点では混沌としている。結果判明は日本時間の今 …

ジャーナル(16日)、中ロ首脳会談の“不気味”、メディアが見逃しているもの

ロシア・プーチン、中国・習近平の両首脳は15日、上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれているウズベキスタン・サマルカンドで会談した。ロシア並びに中国政府の発表によると両首脳はこの会談で、両国の力強い協力関係を確認。米国な …

ジャーナル(1日)、ゴルバチョフよ永遠なれ

元ソ連大統領のミハイル・ゴルバチョフが亡くなった。米ソ冷戦を非暴力で終結させた歴史上の人物だ。「ペレストロイカ(改革)」と「グラスノスチ(情報公開)」、個人的にはいまでも正しかったと信じている。だがゴルバチョフはこれによ …

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