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ジャーナル(15日)、「国民の責任」を「我々の責任」に訂正、岸田首相

これって、なんとなく姑息な感じがする。朝日新聞(Web版)によると岸田首相が13日に開かれた自民党の役員会で行った発言を昨日訂正した。正式な発表があったわけではない。関係者間でコソコソっと話し合って訂正したのだろう。何を …

ジャーナル(14日)、「国民の責任」としての増税、首相発言の「責任逃れ」

「敵基地攻撃能力」の整備に向けた防衛力強化の財源に関してさまざまな議論が噴出している。財源として増税すべきか否か、論戦の焦点はこの一点に集中している。岸田首相は13日の自民党役員会で防衛費増額の一部を増税で賄う考えを示す …

ジャーナル(13日)、ガス抜きか、ガチンコか、自民党内をめぐる防衛費増税論議

「敵基地攻撃能力」の整備に向けた防衛費の増額問題は、5年間で総額43兆円を積み増す方向で与党の方針が固まった。あとはこの財源をどうするかだ。日本国民の命はどうやったら守れるのか、防衛問題の本質はここにあるのだが、これとは …

ジャーナル(9日)、衆院で成立した「救済法」の“欠陥”

安倍元首相の銃撃事件をきっかけに社会問題化した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連する被害者救済法案が成立した。この法律によって少しでも被害者が救済されればそれに越したことはない。だが実態は与野党の駆け引きがまるで問 …

ジャーナル(18日)、質問権行使に踏み切った岸田政権の“危うさ”

岸田首相が旧統一教会に対して、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」の行使に踏み切った。これまで同権限の行使に慎重だった首相の突然の“変身”、理由はなんだろう。それを考えながら新聞を読んでみた。朝日新聞の2面には「窮余の …

ジャーナル(5日)、Jアラートが発した「不具合」という警告

北朝鮮がきのう、中距離弾道ミサイル1発を発射した。これを受けて日米韓の政府当局者は連絡、調整、対抗策の検討に追われた。メディアも朝からこの情報を巡って報道合戦を繰り広げた。ミサイルは東北の上空を飛行して太平洋側にある日本 …

ジャーナル(4日)、熱意なき所信表明、岸田政権発足1年

岸田内閣は1年前のきょう、4日に発足した。もう1年か、時の流れの速さを改めて実感する。満1年に当たるきのう臨時国会が召集され、首相になって4回目の所信表明演説が行われた。どんな内容だったのか、今朝、メディアが報じる内容を …

ジャーナル(28日)、胸にせまる菅氏弔辞、昭恵夫人も涙

「七月の、八日でした。 信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。 あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。 その一心で、現地に向かい、そして、あなたならではの、あたたかな、ほほえみに …

ジャーナル(9日)、円急落の原因は黒田日銀が固執する“YCC”

円相場の急落が凄まじい。たまりかねたように財務省と日銀、金融庁はきのう「国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)」を開いた。会合後に会見した神田真人財務官は「投機的な動きも背景にあり、明らかに過度な変動だ」とけん …

ジャーナル(31日)、安住さん「憲法審査会を停めるな」、玉木氏の要請

けさネットでニュースを見ながら目に止まった記事がこれ。「玉木代表『古いやり方から脱却したはずだ』…立民に憲法審を止めないよう注文」、読売新聞が掲載している。他の新聞に同様の記事が掲載されているか、確認してない。ざっと見た …

ジャーナル(25日)、混乱に拍車をかける岸田総理のコロナ裁定

岸田総理は24日、オンラインで行った記者会見で「コロナ陽性者の全数把握を見直す」と表明した。医師に課されている陽性者の全数報告義務を簡素化することで、医療逼迫の緩和をはかることが目的。だが、法律上の例外措置を実施する判断 …

ジャーナル(11日)、岸田改造内閣に“落とし穴”はあるか

岸田改造内閣がきのう発足した。新内閣の看板は有事に対応する「政策断行内閣」と総理自ら記者会見で表明した。その心意気はとりあえずは“良し”としよう。だが気になることがいくつかある。思いつくままにあげてみる。まずは旧統一教会 …

ジャーナル(10日)、内閣改造につきまとう2つの陰と一つの影

きょう(10日)岸田総理は内閣改造を行う。注目された布陣は昨夜までにすべて決着、今朝の新聞には新閣僚の一覧表が掲載されている。スムーズな組閣というべきか、メディアの評価もまずまずのようだ。個人的にはメンバーそのものよりも …

ジャーナル(1日)、「5類への変更」第7次感染拡大終息後に検討、岸田首相

連日の猛暑でなけなしの思考能力に減衰圧力がかかっている。集中力がない、何をやっても持続しない。老体にムチ打つこれが猛暑の自覚症状だ。朦朧とした頭でテレビのニュースを見ていて「えっ?」と驚いた。猛暑下で感染が爆発的に拡大し …

ジャーナル(12日)、安倍氏亡きあとの政局、ポイントは“日本の未来像”

いわれなき暴徒の凶弾に倒れた安倍晋三氏の通夜が昨夜営まれた。メディアによると参列者は2500人に達したという。その中には来日中のイエレン米財務長官の姿もあった。突然の訃報、安倍氏の交流の広さと、生前の影響力を垣間見せる通 …

ジャーナル(11日)、その時、S Pも警官も動かなかった

安倍元首相が遊説中に銃撃され、不慮の死を遂げてから3日がたった。参院選では同氏に対する同情票もあったのだろう。自民党が大勝し、憲法改正に必要な3分の2の議席を参院でも確保した。これで憲法改正が発議されなければ、日本の政治 …

ジャーナル(23日)、円安、物価高、防衛費、そして参院選と人事

緊迫しているのはウクライナ情勢だけではなさそうだ。自公連立による安定政権が続く国内でも水面化が俄かに慌ただしくなってきた。参院選が始まったこともある。与野党入り乱れて他党を批判するボルテージが上がっている。大規模緩和政策 …

ジャーナル(21日)、異論3題、火種燻るか・・・

異論−その1。同性婚を認めないのは合憲との判決が出た。大阪地裁が21日に言い渡した。昨年3月、札幌地裁は同様の裁判で違憲の判決を出ている。同じ地裁だが判決内容は合憲と違憲に分かれた。大阪地裁では同性カップル3組が「同性婚 …

ジャーナル(17日)、議員定数の是正より大事なこと

政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長・川人貞史帝京大教授)は16日、小選挙区数を「10増10減」し、「1票の格差」を是正する区割り改定案を決定し、岸田首相に勧告した。いわゆる一票の格差解消を目指した小選挙区の新しい …

ジャーナル(1日)、「ダメダこりゃ」、岸田政権の「新しい資本主義」実行計画

新聞記事を見た途端「ダメダこりゃ」と呟いてしまった。岸田内閣の看板政策である「新しい資本主義」の実行計画が発表された。その内容が今朝の新聞で報道されている。項目は多義にわたるが目新しいものがほとんどない。昨年の総裁選でぶ …

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