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タグ : 環境問題

ジャーナル(26日)、トロントの補欠選挙で与党敗北、どうなるバイオマス発電のチップ論争=カナダ

カナダの主要都市・トロント、中心部にあるセント・ポール選挙区で24日実施された補欠選挙で、野党・保守党が勝利した。ブルームバーグ(B B)によると同選挙区は「1993年以来、与党・自由党が毎回議席を維持してきたいわば牙城 …

ジャーナル(28日)、カーボンニュートラルに出口はあるか、COP27開幕へ

カーボンニュートラル実現に向けた「気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)」の開幕を控えて、脱炭素実現に向けた駆け引きが水面下で始まっているようだ。COP27は11月6日にエジプトのシャルムエルシェイクで開幕す …

ジャーナル(19日)、猛威ふるう異常気象、英国は今日にも40度超え

日本の3連休は猛暑に包まれたが、世界はそれ以上に深刻な異常気象に覆われている。ロイターによると英国では「今週にも観測史上初めて40度を超えると警戒されている」という。猛暑によって「鉄道の運休や空港の滑走路閉鎖、学校の一部 …

ジャーナル(7日)、L N G、原発はクリーンエネルギー、異論満載のE U

欧州議会は6日、天然ガスや原子力発電を気候変動の抑制に寄与する投資対象とする規則案を事実上可決した。採決では規則案を拒否する動議に対する賛否が問われた。この動議が反対多数で否決されたため、規則案が実質的に可決された。規則 …

ジャーナル(9日)、欧州議会、炭素市場改革法案を否決

ロイターによると「欧州議会は8日、欧州連合(EU)の炭素市場改革法案を否決し、議会の委員会に差し戻して再策定させることを決めた。EUにとって最大規模の気候変動政策に関して意見の対立を露呈した。炭素市場改革の実施が遅れる可 …

ジャーナル(15日)、異常気象と再生可能エネルギー

米国を襲った巨大竜巻による甚大な被害。テレビ画面を通して見ているだけで、ものすごい恐怖感を感じる。数年前、自宅の近くを小型の竜巻が襲撃した。数日後に現場近くを車で通った。被害にあった一体の住宅の屋根が軒並み青いシートで覆 …

ジャーナル(18日)、ゼロカーボン、世界は多様性を受け入れるか

ゼロカーボンの実現に向けて世界中が急激に動き始めた。13日に終了したCOP26では、本会議とは別に場外で関係国や機関によるさまざまな動きが見られた。もっとも大きなサプライズは米国と中国が協力することで合意したことだろう。 …

ジャーナル(15日)、「ゼロカーボン」の難しさを浮き彫りにしたCOP26

英国のグラスゴーで開かれていたCOP26は13日、「グラスゴー気候協定」と題した合意文書を承認して閉幕した。5日にはじまり、会期を1日延長して13日に終了した。会合の成果を盛り込んだ文書も了承された。文書が承認されたこと …

ジャーナル(2日)、COP26、雲をつかむような危うさ

地球温暖化対策を決める国際会議、COP 26がスコットランドのグラスゴーで開幕した。よく耳にする割に詳しいことを知らない会議でもある。ついでだから基礎的な知識をまずはおさらい。正式名称は第26回気候変動枠組条約締約国会議 …

ジャーナル(6日)、クリーンエネルギー時代を前にした“エネルギー危機”

「世界は今、クリーンエネルギーへの移行期における最初の大きなエネルギー危機に直面している」。これはブルームバーグ(BB)が今朝配信した記事の書き出しだ。タイトルは「世界的なエネルギー危機、クリーン電力時代の弱みを浮き彫り …

ジャーナル(16日)、ここまできた異常気象、対策は?

オリンピックが終わり、お盆休みも終了したが、日本列島を横断するように覆っている低気圧は一向に去る気配がない。日本気象協会(16日午前4時発表)によると「東シナ海から九州を通り、日本の東に停滞する低気圧」は今週も居座る可能 …

ジャーナル(10日)、現実に戻れば地球環境は瀕死の状態

東京五輪が終了して現実に戻ればそこは地球環境破壊という現実だった。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC) は昨日最新の報告書を公表した。ブルームバーグによると「温室効果ガスの排出抑制に向け思い切った行動を取らなけ …

ジャーナル(22日)、帳尻合わせの電源構成素案

経済産業省は昨日、カーボンニュートラルの土台となる電源構成の素案を公表した。菅首相が就任早々に打ち出した2050年にCo2の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの土台になるものだ。電源構成とは日本の電力需要を賄う発 …

ジャーナル(6日)、熱海の盛り土崩壊による土石流は“人災”

3日に熱海市で発生した土石流は、上流の盛り土崩壊による人災の可能性が高まっている。毎年のように起こる集中豪雨や河川の決壊は、異常気象に耐えられなくなった森林や河川で起こる自然災害かと思っていた。しかし、熱海で起こったケー …

ジャーナル(18日)、イーロン・マスク氏はマッチポンプか

暗号資産(仮想通貨)のビットコインが揺れている。原因はテスラの創業者であるイーロン・マスク氏の奔放な発言にある。中国で電気自動車の代金をビットコインで受け入れると発言して相場が急騰したかかと思えば、しばらくして今度はビッ …

ジャーナル(23日)、Co2削減、政治主導に期待する“瓢箪から駒”

米政府が主催する注目の気候変動に関する首脳会議(オンライン)が昨日始まった。会議の冒頭、提唱者であるバイデン大統領は「持続可能な未来に向けて行動すべきだ」と呼びかけた。トランプからバイデンへ。米大統領の交代を象徴する会議 …

ジャーナル(13日)、トリチウムの海洋投棄、政府が正式に決定

東京電力福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水の海洋投棄が、本日開催された関係閣僚会議で正式に決定された。原発事故に伴って発生した大量の放射性物質汚染水が構内に溜まっている。この汚染水から放射性物質を取り除いた処理水 …

ジャーナル(16日)、「発想転換」を促した「カーボンニュートラル宣言」

きのう、東京財団政策研究所が主催した「『加速するエネルギー転換と日本の対応 プロジェクト』シンポジウム」に参加した。オンラインで実施されたセミナーで、主催者によれば参加者は約1000人だったという。最近はオンライ形式のセ …

ジャーナル(13日)、菅首相に覚悟はあるか、カーボンニュートラルへの挑戦

菅政権の看板政策の一つはカーボンニュートラル、脱炭素社会への挑戦だ。2050年までにCO2など温暖化ガスの排出をゼロにする。簡単ではないが、やらなければ地球環境の悪化に歯止めがかからない。温暖化ガスの排出を完全にゼロにす …

ジャーナル(29日)、グリーンリカバリー

菅首相が初めての所信表明演説で温室効果ガスの排出量を、2050年にゼロにすると宣言した。遅きに失した感はあるが「脱炭素化社会」、グリーンリカバリーに向けて日本もようやく動き出した。すでに世界の120カ国が「2050年ゼロ …

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