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タグ : 国内政治

ジャーナル(2日)、国が運営する「基金」の謎、「こんなにいるのか」東京新聞

岸田首相はきょうの午後の臨時閣議で懸案となっていた経済対策を閣議決定する。臨時国会の冒頭で不評だった所得税減税はそのまま実施され、消費税の減税はなし。要するに国会の議論は経済対策に何一つ盛り込まれなかったということだ。い …

ジャーナル(26日)、「年収の壁」対策、相変わらず曖昧な岸田首相の説明

岸田首相はきのう、官邸でこれから取りまとめる経済対策の柱や、いわゆる「年収の壁」対策など当面の課題について記者団に説明した。各メディアが一斉に報道している。とはいえ、これは正式な記者会見ではなさそうだ。これから取りまとめ …

ジャーナル(19日)、どうする“敬老祝い金”、苦悩する自治体と高齢者

こいう記事を読むたびに身につまされる思いがする。16日付でNHKのサイトに掲載されている。タイトルは「『敬老祝い金』どする?意見分かれる自治体も…いま何が」。いま何が、いわくありげに問題提起するのがメディアのメディアたる …

ジャーナル(14日)、内閣改造、心に響かない岸田総理の説明

岸田改造内閣が発足した。閣僚19人のうち初入閣が11人、留任が6人、再入閣が2人という内訳。目玉の女性閣僚は5人となった。初入閣11人、女性閣僚5人はいずれも過去最多。新鮮味という点では合格点の改造といっていいだろう。留 …

ジャーナル(5日)、国民民主党が浮き彫りにした国内政局の小さな“混乱”

2日に実施された国民民主党の代表選挙は、現代表の玉木氏が副代表の前原氏を大差で破って再戦を果たした。ポイント制で実施された今回の選挙、結果は玉木氏が80ポイントを獲得、前原氏は31ポイントにとどまった。小さな政党の代表選 …

ジャーナル(31日)、「タクシーが全くつかまらない別府の夜」、ライドシェアが投げかける日本の近未来

別府鉄湯温泉にある「おにやまホテル」のサイトに、次のコンテンツが掲載されている。「タクシーが全くつかまらない別府の夜 解決策に市が無料の『ナイトバス』運行を提案」(6月24日付)。過日、このバスが運行を開始するとのニュー …

ジャーナル(25日)、日本は本当に法治国家か?木原事件で嘘を重ねる岸田政権

週刊文集の8月31日号を読んだ。見出しは「木原事件 嘘つきは5人いる」だ。見出しを囲むように5人の重要人物の顔写真が配置されている。木原官房副長官に岸田首相、松野官房長官の3人。内閣の重要閣僚だ。反対側には露木康広警察庁 …

ジャーナル(21日)、日米韓首脳会談、木原官房副長官出席の“不快感”

先週末、日米韓の首脳会談が米大統領の公式別荘であるキャンプ・デービッドで開催された。会談終了後に発表された共同声明にざっと目を通してみた。声明の書き出しは以下の通りだ。「我々、日米韓三か国の首脳は、日米韓パートナーシップ …

ジャーナル(9日)、ニュースの価値判断、中国ハッカーと日大不祥事の扱いの差はなんだろう?

新聞・テレビの主要メディア(オールド・メディア)のニュースの扱い方がいつも気になっている。誤解を恐れずに単純化すれば国防に関する重要な問題は小さく扱い、個人や企業に関わる不祥事は必要以上に大きく扱う。これが日本の主流派で …

ジャーナル(7日)、限りなく黒に近い灰色、国家の中枢が傷んでいる

連日の猛暑でカラダ全体がふやけているような気がするうえに、脳みそが溶けてしまいそうな錯覚を覚える。そんな中で自民党衆議院議員である秋本真利氏の関連事務所に、東京地検特捜部が家宅捜索に入ったとのニュースを目にした。瞬間的に …

ジャーナル(3日)、遅くて曖昧で不透明、岸田総理の決断

NHKのサイトをみて一瞬混乱した。「保険証廃止時期の延長しない方向で調整 岸田首相が4日にも会見」。このタイトルを見た瞬間、「やっぱり廃止時期先送りか」と思った。よく見てハッとした。「延長しない方向で調整」と書いてある。 …

ジャーナル(31日)、ざわめきはじめた岸田政権、木原騒動と鈍すぎる主要メディアの動き

先週はいろいろなことが起こった。もちろん個人的なことではない。関心を持って見守っているメディア業界の動きだ。きっかけは26日、水曜日。YouTubeで翌日発売の週刊文春に木原騒動第4弾が掲載されることを知る。27日早朝、 …

ジャーナル(6日)、グロッシ事務局長(IAEA)の卓越したコミュニケーション能力、日本政府は学ぶべき

国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が来日、東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出を巡る日本政府の計画について、卓越したコミュニケーション能力を発揮している。本来は政府の説明責任だが、ニュースで見る …

ジャーナル(4日)、税収は過去最高、それでも日本はデフレ体質か?

財務省は3日、2022年度の一般会計決算を発表した。それによると税収は71兆1374億円となり、前年度比4兆995億円増加、3年連続で過去最高を更新した。税収が70兆円台に乗るのも初めて。歳入から歳出を差し引いた決算剰余 …

ジャーナル(30日)、マイナ保険証と健康保険証、どっちの“闇”がより深いのか?

マイナンバーカード(マイナ保険証)の紐付けミスというトラブルを契機に、マイナ保険証に対する批判が勢いを増している。歩調を合わせるように現行保険証の存続運動ともいうべき報道がマスコミを賑わしている。個人的には出遅れたデジタ …

ジャーナル(27日)、令和版デジタル行財政改革ってなに?

岸田首相は先週、国会の閉幕に合わせて行なった記者会見(21日夜)で「令和版デジタル行財政改革」に取り組む意向を明らかにした。その様子をニュースで耳にして気になっていた。官邸のホームページで改めて内容を確認してみた。記者会 …

ジャーナル(23日)、「学童落ちた!仕事どうする?」、NHK・クローズアップ現代が問題提起

21日(水)の午後7時半から放送された「クローズアップ現代」を観た。タイトルは「学童落ちた!仕事どうする?」。このタイトルをみてすぐ思い出した。「保育園落ちた 日本死ね!」のあのツイートだ。あれは2016年3月のことだ。 …

ジャーナル(22日)、支持率急落の岸田内閣、無党派層が嗅ぎ取る岸田内閣の実体

岸田内閣の支持率が急落した。毎日新聞が21日に発表した世論調査(実施は17日、18日)によると、岸田内閣の支持率は5月の前回調査に比べて12ポイント下落して33%に急落した。5月の広島サミットで挽回した支持率が一気に消失 …

ジャーナル(19日)、LGBT法とどう向き合えばいいのか?シスジェンダーの戸惑い

今国会の重要法案のひとつであるLGBT法が成立した。自公に維新、国民民主が加わって賛成多数で可決された。最大の焦点はトランスジェンダーの性自認。法律でどう表現するかが問題となり、最終的には維新・国民民主が主張したジェンダ …

ジャーナル(14日)、アベノマスクの二の舞か、岸田政権の少子化対策

岸田政権の1丁目1番地の看板政策である少子化対策が昨日閣議決定された。夕方に記者会見をした岸田総理は、「2030年までが少子化の傾向を反転させるラストチャンスだ」と語気を強めた。解散も意識しているのだろう。大上段に振りか …

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